真レッスル夢想妄想伝

東京郊外　H市　ハッスルエンジェルス事務所


今日も朝から玄関前の落ち葉掃きをしているみこと。



「ああ、朝はやっぱり気持ちがいいですね」

相変わらず、ロック鳥やドードー鳥も来ているが、
すっかり慣れてしまった。

みこと　　　　「鳥さんはいいですねぇ」

鳥たちに餌を与えて、残りの落ち葉掃きをすませようとすると、
目の前をなぎさが横切っていく。

みこと　　　　「なぎささん、おはようございます、
　　　　　　　　　お出かけですか？」



「・・・・レレレノレ・・・」

みこと　　　　「？」

なぎさ　　　　「・・・なぎさちゃん！」

みこと　　　　「？」

なぎさ　　　　「・・・わたしはなぎさちゃん！」

みこと　　　　「・・・ああ、そういうことですか、でも先輩ですし・・・」

なぎさ　　　　「・・・みこちんの方がお姉ちゃん・・・」

みこと　　　　「み、みこちんですか・・・」

なぎさ　　　　「・・・ん・・・（コクコク）」

みこと　　　　「・・・・・・」

なぎさ　　　　「・・・白石さんでもいい・・・」

みこと　　　　「白石さんですか・・・」

なぎさ　　　　「・・・白石さんです・・・」

みこと　　　　「・・・う～ん、なんかしっくりこないですねぇ」

なぎさ　　　　「・・・慣れろ・・・」

みこと　　　　「慣れ・・・ですか」

なぎさ　　　　「・・・ん・・・（コクコク）」

みこと　　　　「やっぱり大変そうですねぇ」

なぎさ　　　　「・・・いってきます・・・」


駅の方へ向かって歩いて行くなぎさに手を振りながらも、
まだ自分の置かれている状況が把握できずないで、
納得いっていないみこと。




久しぶりにフットサルの練習につきあったら、
身体中痛いわけですが・・・。

コメントありがとうございます。


To:　Jokerさん

いえいえ、こちらこそ。
というか、昨日のNさんの返事にも書かせていただきましたが、
Jokerさんとこはかなりの確率で引っかかってくるんですよ。

引退興行については、ご心配なく、
花を持たせていただきました（笑）
つうか、鏡さんがまだ頑張ってられるので、
丁度よかったですよ。

外国人レスラー探しですか、
国産だとNEWTYPEさんところがあるんですけどね。
（バーコード）
ちなみに今回はうちも使わせてもらって、
みことをスカウトですよ。
ぽんじゃらは、次のマイティ祐希子（新人）の予定。
まあ、５ポイントほどお買い得（笑）

今日明日あたりで、また頻繁にお邪魔するかもです。
新人のレベル上げが大変で。
面倒みてやってくださいませ。


To:　ツォンさん

気がついたら６００勝超えてたなぁ。
てゆ～か、来月のDOCOMOの請求書が怖いわ。

サプライズなぁ、君はさほど驚かんかもな。
君とこのほうがよっぽどサプライズやで、
まさかバーコードで見つけたんか？


ちなみに本日は、朝のうちにニューメンバーに組み直して、
うかつにも寝てしまい、夕方までそのままでした。
ランキング、なんと９８７位です。
多分、その間１チームぐらいは対戦されてると思いますが、
知ってても知らんふりするのが大人の対応ですよ（笑）


さて、社長更新に間に合うようにスパートしますか。

事務所内、リビングでくつろいでいるＪとさく。

Ｊ　　　　　　「今頃、あいつらは温泉かな」



「まだ電車の中じゃないの」

Ｊ　　　　　　「乗り過ごさんといけるかなぁ」

さく　　　　　「心配だったら、一緒に行けばよかったのに」

Ｊ　　　　　　「温泉だけならな、酒がついたらあの連中は・・・」

さく　　　　　「そうなの・・・・どれくらい？」

Ｊ　　　　　　「かなり・・・やな」

さく　　　　　「龍子さん、来島さんは九州でしょ、
　　　　　　　　南さん、四国だし・・・まあ、強そうね・・・」

Ｊ　　　　　　「理沙子も霧子もなぁ、正直、下戸は祐希子だけやが・・・」

さく　　　　　「へぇ、ゆっこさん下戸なんだ」

Ｊ　　　　　　「下戸は下戸でたち悪くってなぁ（涙目）」

さく　　　　　「なんか、いろいろトラウマ持ってそうね・・・」

その時、事務所のドアを開けてみことが入ってくる。

みこと　　　「隊長、お掃除終わりました」

さく　　　　　「隊長？」

Ｊ　　　　　　「そうなんよ・・・」

さく　　　　　「ご主人様よりはましか」

Ｊ　　　　　　「ちなみに残りの二人の新人は、『ボス』やで」

さく　　　　　「本当にサプライズあるの？」

Ｊ　　　　　　「・・・・・・」

さく　　　　　「教えて～ん、ねえ、Ｊ」

Ｊにしなだれかかるさく。

Ｊ　　　　　　「まあ、開けてびっくり玉手箱とゆ～ことで」

さく　　　　　「いけず！」

みこと　　　「・・・あ、あの～・・・」

さく　　　　　「あら、いけない、何、みことちゃん」

Ｊ　　　　　　「ぼちぼち練習行くか？」

みこと　　　「いえ、お二人はその・・・・」

二人　　　　「？」

みこと　　　「そのぉ、・・・世間でいうところの恋人同志さんですか？」

さく　　　　　「はあっ？」

Ｊ　　　　　　「いや、こいつはただの愛人や」

さく　　　　　「バカなこと言わないで、本気にされたらどうすんのよ」

みこと　　　「随分、仲がよさそうですし、そのぉ・・・」

さく　　　　　「？」

みこと　　　「美咲さん、隊長に声掛けられるたびに・・・」

さく　　　　　「ああ、お決まりの台詞ね」

みこと　　　「甘えさせていただきますとか、・・・ごにょごにょとか・・・・」

顔面を真っ赤にして、うつむくみこと。

さく　　　　　「ん、なにって？」

みこと　　　「体でご奉仕させていただきますとか・・・」

Ｊ　　　　　　「あれは、後でやで、最も、俺もそう思ったんやが」

みこと　　　「へ？」

さく　　　　　「へぇ～っ、みことちゃん、普段そんなこと考えてたんだ」

みこと　　　「い、いやその、あの・・・」

Ｊ　　　　　　「俺の愛人やったらいつでもええよ」

みこと　　　「や、やめてください」

草薙流兜落とし！

みこと　　　「あっ、つ、つい・・・」

Ｊ　　　　　　「・・・ぐっ、ＧＪや・・・・」

親指を立てたまま、意識を失うＪ。

みこと　　　「なるほど、習うより慣れろと言う事ですね」

さく　　　　　「ちょっと違うと思うけど・・・・」



ああ、週刊レッスルでも引退話だよ・・・。
というか、カンナみことキタ～！
SA－KIのXXXもみことに違いないと期待してます。
（これでDIVINE　CRUSEDERSが出来る）