邪風一族の陰謀
甲州街道、日野宿は夜も早い。
薄闇の中、編み笠を深めに被った武士が一人、
奉行所の方に向かって歩いて行く。
途中、農作業帰りの老人とすれ違う。
老人 「お武家様、この辺りは夜になると冷え込みますだ。
それに最近では
りあむろーだとかいう、
タチの悪いならず者が、龍子狩りとか言って、
徘徊してますだで、気ぃつけていきなされよ。」
? 「ありがとう、じいさん、でもアタシは大丈夫だよ。」
そういって、わざわざ編み笠を取って挨拶する。
笠の下から特徴のある顔が現れる。
薄闇の中でもわかる涼やかな左目とは対称的に、
その右目は眼帯で覆われていた。
老人 「あ、貴方様は・・・し、失礼しましたですだよ。
ささ、オラが奉行所までご案内しますだ。」
「そうかい、すまないねぇ。おねえさん感激しちゃうよ。」
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六角 「邪魔するよ。」
J 「・・・邪魔するんやったら、帰って。」
六角 「せっ!」
J 「うおぉ、目が、目があぁああ!」
六角 「アホなこと言ってると、おねえさん怒っちゃうよ。」
J 「・・・いった~、何すんの~。」
「・・・いらっしゃい・・・」
六角 「おう、なぎ坊、大きくなったね。」
なぎさ 「・・・・・・・・・」
J 「ちょうどよかった、なぎさ、葉月に茶を出したって。」
なぎさ 「・・・・うん・・・・」
J 「ついでに龍子も呼んできたってや。」
なぎさ 「・・・・わかった・・・・」
とてとてとてとて・・・ぽて・・・・とてとてとてとて
J 「あわてんでええよ、あっ、こけよった。」
六角 「あいかわらずだねぇ。」
J 「で、どないやった。」
六角 「
田女かい、軍団戦出る気はないらしいよ。」
J 「まあ、あそこは志保優先やからな。
・・・・・他には。」
六角 「調整中ってところがいくつかあったかな。」
J 「さよか、まあ、引き続き調査のほうはよろしく頼むで。」
六角 「隠密稼業も楽じゃないねぇ。」
「葉月さん、こないだはどうも。」
障子を開けて龍子が入ってくる。
その後ろから、
お盆の上に小岩井ミルクと宇治抹茶を乗せたなぎさが続いて入ってくる。
なぎさ 「・・・・はい・・・・」
六角 「おっ、気がきいてるじゃない。」
J 「最近のお気に入りや、で、俺の分は?」
なぎさ 「・・・なし、これは私の分・・・」
んくんくんくんく、ぷはぁ・・・・」
残りの一本の抹茶ミルクを一気に飲みほすなぎさ。
J 「お、俺の抹茶ミルク・・・(涙目)。」
なぎさ 「・・・けぷっ・・・」
てってってってって~、逃げるように出て行くなぎさ。
龍子 「ボス、客人の前でみっともないだろ。」
J 「せ、せやかて・・・。」
六角 「ほんと、あいかわらずだねぇ、
とりあえず、今までの調査報告とかわら版おいてくよ。」
龍子 「ありがとね。」
J 「・・・お、おうっ、また頼むな。」
六角 「(右手をぱたぱたさせながら)あいよ。」
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J 「さて、今週のハリキリキリコさんは・・・。」
? 「お前、ネタかぶってるですよ。」
どなたか知りませんが拍手ありがとうございました。
続いてコメントレスです。
To: Jokerさん
そうですよね、確かたがみさんですよね。
つうか他に元ネタあるのかどうか知りませんが。
まあ、私は軽シン初代派でしたが、
後はあまり知らないんですよ。
スプラウトは全部揃えましたけどね。
「久美子はプラスチックな絞殺死体。」
くらいの名台詞はもう期待できないかなと。
ちなみにサクラ大戦でしたら、
是非、ツォンと
まつりんに聞いてみてください。
たいていの団体判ってるんじゃないでしょうかね。
私は3で終わってたんで。
歌若師匠も共通の友人ですよ。
すみれ組とかご存知なら、
知ってる人間いると思います。
無料ですから、あまり言いたくないけど、
どうにもたまりばは居心地悪いので、
ブログ移転しようかと考える今日このごろ。
どこかいいところあったら教えて。
ウェブリブログは知ってますが、
ココログとか、FC2とかってどうでしょうか?
今、昔の記事一生懸命コピーしてきてます。
あるいは新規でレッスルブログ始める人、
たまりばでどうかな。
続きはまだあるよ、「投げたらアカン」
龍子 「なんだ、この取ってつけたような私のバナーは。」
J 「別に・・・・。おっコンビニ弁当か、
霧子さんの中の人も大変やなぁ。」
龍子 「ちっ。」
J 「まあ、今週はあんまり突っ込みどころはないんやけどな。
他のブログ見てて思うねんけど・・・。」
龍子 「・・・けど、何?」
J 「いや、みんな自分以外の占い見てるんやって。」
龍子 「まあ、ネタ探・・・・」
J 「しいっ、それ以上はゆうたらあかん。
・・・ところで怪我はどないや。」
龍子 「なんとかね。」
J 「ほな、軍団戦、大将で頼むで。」
龍子 「サー、イエッサーってね。」
J 「もうしばらくはゆっことちづるにポイント稼がせるけどな。」
龍子 「みんなに対戦来てもらわなきゃね。」
J 「お前や恵理をおいてるとみんな避けるからな。」
龍子 「前に5人連続でアタシに向かってきたのがいたけどね。」
J 「いや、あれはおもしろかったからええわ。」
ブルンブルンブルン、ドッドッドッドッド。
J 「お、利美が帰ってきたみたいやな。」
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「ただいま、ふうっ、何で一晩中も走り回らなきゃいけないの。」
J 「で、
GUYちゃんとこはどうやった。」
南 「あいかわらず、霧子さんにソバットくらってたわよ。」
J 「そうか、軍団戦は出てくるんかな。」
南 「さあ・・・。」
J 「まあ、本番近くになればわかるやろ。」
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霧子 「社長、
愛・戦士が・・・」
J 「どないしたんや。」
霧子 「何やら重大な発表してましたよ。」
J 「PONちゃんとこか、で?」
霧子 「小早川志保入団会見、ついでに渡辺智美解雇。」
J 「それは、白石さんならどっちでもええ症候群やな。」
なぎさ 「・・・・白石さんです・・・・」
J 「ちょっとまだお前には難しい話や(その目は優しかった)」
霧子 「(また声優ネタかよ)」
J 「サバ2の新キャラの声は誰があてるんかな。
俺的には北斗南とかダイナマイト亜美とか・・・・・。
(その目はやらしかった)」
龍子 「死ぬまでやってろ」
J 「うわっは~、ナ、ナイトーさん・・・。」
なぎさ 「・・・ソウルキャバレー・・・・」
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鈴木啓示
「中の人などいない。」
「ゴキブリ以下やね。」
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