真レッスル夢想妄想伝

かねてからの宣言どおり、
UNDER1700にエントリーした祐希子。
（阪神クライマックスシリーズ進出の、
　？が消えるまで例の呼称は自粛いたします）

しかし、現実問題、直前の試合で連敗を喫するなど、
調子のほうは今ひとつのようである。
果たして勝算はあるのだろうか。
本紙のインタビューにＪ社長が答えてくれた。


記者　「調子がいまいちあがらないとのことですが？」

Ｊ　「そらそうよ、見てのとおりよ。」

記者　「お約束のセリフは結構ですので。」

Ｊ　「（ハッスルエンジェルスは）大会用に
　　（育成）してるわけやないからな。」

記者　「１次リーグ敗退もあり得ると。」

Ｊ　「そんなん知らん、わからんよ。」

記者　「リアムローダが早々にエントリーして、
　　　　気合いを入れてますが？」

Ｊ　「ああＫＯＺＹさんとこなぁ。もうほんま（1番乗り）やなぁ。」

記者　「桜花プロレスが、エントリーできなかったとか。」

Ｊ　「（出ると言ってたから）考えられんわなぁ。」

記者　「とりあえず、大会への抱負をお願いします。」

Ｊ　「来年は期待してもらってええですよ。」

記者　「ありがとうございました。」


どうにも気勢のあがらないＪ社長であったが、
その眼は決して笑ってなかった。
何か秘策があるものと信じたい。


連載　いきなりムーンサルト（題字はマイティ祐希子本人）

ハ～イ、ゆっこです
今日の記事でも出てると思いますが、
Ｕ１７００エントリーしたよ。

正直調子はいまいちで、
ボスもちづると組んでＵ２０００タッグでもいいぞ、
って言ってくれてたんだけど、
久しぶりの大会だし、試金石のつもりでがんばるよ。

大会までにもう一つ二つ必殺技を覚えなきゃ、
今日からまた特訓開始だよ
みんなも応援してね。

心も身体も熱くってたまらないの。
よ～し、がんばるぞ～


連載小説　「なすたあしゃはん」は、
作者体調不良のため、お休みさせていただきます。




ジャンスポ伝言板


拍手ありがとうございます。
　　　　　　　　　　　　　　ハッスルエンジェルス代表ＪＵＭＰ

永原ちづるさんへ
　お誕生日おめでとう！
　　　　　　　　　　　　　　桜花プロレス代表まつりん

社長へ
　そろそろ仕事してください
　　　　　　　　　　　　　　ハッスルエンジェルス一同

Ｊ　「というわけでや。」



「せっ！」

Ｊ　「おっと・・・・・まだまだよ。」

美沙　「く、悔しいのお、なのです。」



「美沙ちゃんはともかく、どうして私まで？」

Ｊ　　　「まあ、（お前ら呼んだのは）他でもない。」

美沙　「岡田監督ｖｓ池神Ｐ復活なのです？」

Ｊ　　　「すまん、（そのブログは）消して。」

さく　　「（この男だけはご主人様と呼びたくないわね）
　　　　　早く本題に入ってもらえませんか？」

Ｊ　　　「そやな、うちの祐希子が今度の大会に出るのは知っとるやろ。」

美沙　「もちろんなのです。」

Ｊ　　　「ところがや、どうも今回は旗色が悪うて、
　　　　　意外と人気も高いみたいやし、
　　　　　まあ、アレやな、膝がな。」

さく　　「故障？」

Ｊ　　　「なんでこの時期に、とか思うわな。」

美沙　「でも、祐希子さんは出るって言ってたのです。」

Ｊ　　　「そう、それよ。
　　　　うちとしても出す以上は無様な試合できんやろ。」

さく　　「ハッスルエンジェルスの看板ですものね。」

Ｊ　　　「そこで君らの出番というわけや。」

美沙　「わけわかめなのです。」

Ｊ　　　「ええか、レッスル史上１．２を争う・・・
　　　　　ああ、こないだのアレ（千歌）がおるけど、
　　　　　・・・腹黒さを持つ君らやったらゆわんでもわかるやろ。」

さく　　「八百長しろ、と？」

Ｊ　　　「まあ、（直接対決も）あるかもしれんな、グフフ。」　

美沙　「美沙が腹黒いとは聞き捨てならないけど、
　　　　言いたい事はわかったのです。」

Ｊ　　　「美沙は呪いっちゅうっ手もあるやろ、
　　　　美咲はその、夜のアレな。」

さく　　「（このど助平オヤジ、何考えてるの？）
　　　　　で、見返りは？」

Ｊ　　　「君のブログに今すぐアクセスや。」

二人　「・・・・・・・・・」

Ｊ　　　「ここに音速丸師匠がおったらなぁ（遠い目）」

二人　「・・・・・・・・・」

Ｊ　　　「まあ、冗談は抜きにして。」

さく　　「冗談に聞こえないんですけど。」

美沙　「なんか納得いかないのです。」

Ｊ　　　「とりあえず、大会前にやれることはやっとことゆ～ことや。」

美沙　「ひらがなばかりでよくわからないのです。」

さく　　「（ちっ、これだから関西人は。）
　　　　では、周りの偵察から始めればよいのですね。」

Ｊ　　　「普通にな、ああ、リアムローダはええで、
　　　　もうすでに鼻薬効かせてるさかいな。」

さく　　「千種が乗るとも思えませんが。」

Ｊ　　　「そこからが（君らの）仕事やろ。」

美沙　「しかし、こんなこと書いてるとまた読者が減るのです。」

Ｊ　　　「まあ、いざとなったらゆっこは休ませるよ。
　　　　まだまだ（あいつには）がんばってもらわんとな。」

さく　　「お話は終わり。」

Ｊ　　　「そや、ところで今晩暇か？」

さく　　「はぁ？」

Ｊ　　　「うまいもんでも食いにいって、
　　　　　その後、暗黒　天国へいこか。」

さく　　「天国？」

美沙　「美沙は暇なのです。
　　　　　うまいもん食いにいくのです。」

Ｊ　　　「ああ、美沙は帰ってええよ。」

美沙　「（ゲス野郎）」

さく　　「どこへ行くの？」

Ｊ　　　「ホテルでメイドインヘブンや、グフフ。」

霧子　「せっ！」

Ｊ　　　「うわ、目が、目があぁぁ！」

霧子　「他所様の選手になんてことを」

Ｊ　　　「なにをいうねん。これもハッスルエンジェルス愛や。」

霧子　「そんなごまかし、もう通用しません。」

さく　　「霧子さん、ありがとうございます。」

美沙　「助かったのです。
　　　　もう少しで美沙の黄泉落としが炸裂するところだったのです。」

霧子　「それ、やっていいから。」

美沙　「？」

霧子　「美咲さんも、好きにしていいわよ。」

Ｊ　　　「好きにしていいわよ。グフフ。」

霧子　「（このゴキブリめ）　死ねっ！」
　　　　　
霧子のソバット炸裂（アレ）、

Ｊ　　　「ぐしゅるる～、いあ、いあ、はすとぅ～る。」

ばたんと倒れるＪ、三人でストンピングの嵐、
止めは美沙のフットスタンプ。
しばらくぴくぴくしていたＪだが、やがて動きを止めた。

さく　　「いやぁ、返り血がついちゃった。」

霧子　「妊娠しちゃいけないから、
　　　　シャワー浴びて帰るといいわ、
　　　　でも、今日の話は・・・・・。」

さく　　「ええ、一切口外しません。」

美沙　「派手に燃えろや～、なのです。」

霧子　「こんなオチ、無双ファンでも、
　　　　誰も認めてくれそうにないわね。」
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来島　「情けないぜ、ＪＵＭＰ（涙目）」



ＮＧワード
優勝
ニニンがシノブ伝
グレイトフルデッド
「私の出番のようですね」「う、うむ。」
「あちょぉ～！」



と言いますか、意外と厳しい大会になりそうですな、
UNDER１７００、桜花プロレスのまつりんが出れなかったとか、
某サイトの社長さんが、最後の１枠でエントリーしたとか。
最初の１枠はリアムローダだったらしいんですが、
やりますのぉ～。